Guest Profile

マウイ島ワイルク生まれ。クムフラ ぺケロ・デイの下でフラを学び、親友でもあるケアリィ・レイシェルと共にクムフラとなる。

 その後、現在の「Kaulu O Ka Lā 」を立ち上げる。伝統的、独創的で優雅なフラはハワイでウルヴェヒスタイルと呼ばれ高く評価されている。クムフラとしても多くの知識とセンスに溢れており、様々な権威のあるフラコンペティションの審査員も務めている。

 2009年ハワイ島ヒロで本大会が開催されるフラの世界大会の日本予選「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナルフラフェスティバル日本大会宮崎予選」に審査員で宮崎に来たのが初めての来宮である。

 ミュージシャンとしても才能を認められ世界中で活躍。彼のファルセットは「天使の歌声」とも言われ高い評価を得ている。1995年ファーストアルバム「Ka Manawa Pono」を発表。ハワイで最も権威のある音楽の祭典ナ・ホク・ハノハノ・アワードで最優秀男性ボーカリスト賞、最優秀アルバム賞、最優秀新人賞の3部門にノミネート。2001年に発表した2枚目のアルバム「In My Heart」は同アワードで最優秀ボーカリスト賞を受賞。2009年に発表した3枚のアルバム「Na Mele Hula Aloha」はベストハワイアンアルバム賞、ライナーノート賞、ピープルズ・チョイス賞を受賞。このアルバムに収録された日本の鎌倉の美しさを歌った「Nani Kamakura」は多くの人々に愛されるウルヴェヒ氏の名曲のひとつである。

昨年2024年カラーイカヒキナフラフェスにゲストとして出演し、宮崎の美しさを歌った「Miyazaki I Ka Hikina O Ka Lā」を披露し観客を魅了した。

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